書籍 「光学実務資料集」(株)情報機構 2006年11月発売。

 の、第10章「光学シミュレーション編」を白崎所長が執筆しました。
その、目次を載せます。この一部も解説していきます。

ーーーー目次ーーーーー

第10章 光学シミュレーション編
1. 光学理論の分類
2. マクスウェル方程式の数値解法分類
 2.1 マクスウェル方程式
 2.2 数値解法の分類と注意点
  2.2.1 偏微分の階数での分類
  2.2.2 時間領域と周波数領域での分類
3. FDTD法
 3.1 1次元自由空間でのFDTD定式化
 3.2 FDTD解析計算での注意点
4. 有限要素法
 4.1 差分法、有限要素法、境界要素法の各特徴と注意点
 4.2 変分法
 4.3 リッツ法とガラーキン法
 4.4 重みつき残差法について
 4.5 要素方程式と全体方程式
 4.6 有限要素法解析計算での注意点
5.境界要素法
 5.1 境界要素法の概要
 5.2 境界要素法アルゴリズム
6. ビーム伝搬法
 6.1 ビーム伝搬法の概要
 6.2 ビーム伝搬法の基本式
 6.3 ビーム伝搬法使用上の注意
7. 光線追跡法
 7.1 光学設計
 7.2 光線追跡の種類
 7.3 光線行列
 7.4 光線追跡による結像性能評価
8. RCWA法
 8.1 周期構造回折格子からの散乱
 8.2 RCWA法の概略
9. 並列計算法
 9.1 PCグリッドコンピューティング
 9.2 並列プログラミングのタイプ
 9.3 並列プログラミング支援ツール
 9.4 MPI
10. シミュレータ選定での注意点
 10.1 シミュレータの構成
 10.2 媒質の分類や解析構造による解析手法の選択
 10.3 シミュレータ選定の基準
 10.4 PCマシン選択の基準
 10.5 シミュレーション手順

   
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